2017年11月 5日 (日)

FMゲルマラジオを実験してみました(9) その3

LTspiceのシミュレーションを元に実際に組み立ててみました。
倍電圧検波のダブルといった、何て呼んだら良いのか分からないような回路です。
配線図としては
Image1
こういった感じで、まともなアースも取ってないし、アンテナ端子は同軸ケーブルです。
どうなることか・・・

で、一応、手持ちパーツを元に、半日かかって作ってみました
Img_0273
こんな感じです。
バリコンのダイヤルが巨大なものしかなくて、何か、凄く変ですが、
一応、作ってみました。
裏側は例によってフランケンシュタインのような配線になってしまったので
お見せできません。(T_T)
また、今回も、ダイオードはソケットで交換できるようにしています。

受信テストしてみました。
・ブースター無しで部屋の壁にあるテレビアンテナ端子から同軸でつなぐと
 78MHzが受信できました。
 残念ながら、他の放送は無理でした。
 (ザーというノイズは聞こえるのですが・・・)
・ブースターを通すと、78.0MHZ、81.0MHz、88.7MHzの放送が確認できました。
 (DSPラジオとの聴き比べで)

音量はこれまでに作ったラジオよりも大きいように感じますが、分離については
いまいちでした。

色々と楽しめましたが、FMゲルマラジオってちゃんと聴くのは大変だと
改めて認識したしだいです。

ではまた。




2017年11月 4日 (土)

FMゲルマラジオを実験してみました(9) その2

LTspiceについて調べていると、受信回路をシミュレーションしているページに辿りつき、
勉強させてもらいました。

 http://www.geocities.jp/side2949be/index.html

やはり、レシオ検波はキチンとした波形を得るのが難しいそうです。
その中にフォスター・シーレ回路について説明がありました。
何か、ダイオードを4つも使ってるし、何か私の見たことがある回路とずいぶんと
違うなあと思いました
それで、その回路を簡略化して、いわゆる倍電圧検波を2つ集めたような感じで
回路を描いてみました。
Photo_2
上のような感じで、いい感じで復調を確認できました。
上のグラフが低周波。
下のグラフが復調後の波形です。
今回も位相は逆ですが、復調できているようです。
・実は先般上手くいったデフォルト値のダイオードでは波形が出ませんでした。
 代わりにショットキーダイオード(1N5818)を指定すると上記の波形が得られました。
・コンデンサーのC2とC3は2つ使ってますが、容量の大きいものがあれば1個で
 良いです。2000PHくらいがきれいなグラフになりました。
 (私は手持ちの470PFだと何個いるかなあといった感じで確認してます)

という訳で、そこそこの良い結果が得られるのではと考え、パーツもあるので、
実際に作ってみようと思います。

結果は改めて。

ではまた。

2017年11月 3日 (金)

FMゲルマラジオを実験してみました(9)

また性懲りもなく色々とやってます。
前に作成したレシオ検波のFMゲルマラジオについて、ダイオードを同じ方向に
そろえた方が感度が上がります。
そんなことはどこを調べても書いてないのですが、ネットで調べまくってる間に、
回路シミュレータ(LTSpice)という、超便利なソフトがあることを知り、少し試して
みました。
フリーソフトでインストールも簡単でした。
(日本語メニューが無いのが少し残念)
色々な情報によると、相当に著名な本格的ソフトのようです。

それはさておき、早速、見よう見真似で使ってみました。
基本操作を覚えて、レシオ検波(実際に私が作った回路)を入力してみました。

88.1MHzのFM波で、1KHzの低周波を変調し、レシオ検波(もどき?)で復調

した場合をシミュレーションしています。
Photo
こんな結果です。
上のグラフが低周波、下のグラフが得られた出力で、位相は逆ですが、
低周波に合わせて復調されているように見えます。
各数値はそれなりに計算した数字で、実際に作成したラジオのものを
計算等で求め、使ってみました。
で、いろいろとやったところ上のグラフが得られたのですが、次のように
なりました。理由は全く分かりません。
・ダイオードはメーカーリストから選択するのですが、実際に使用した、
 1N60の名前が無かったので、ネット上で事例のあったショットキー
 ダイオードを指定しました。しかし、全く波形になりませんでした。
 他のダイオードもいくつか試しましたが、予想されるような波形が得られず
 ダメ元で何も指定しない(何等かのデフォルト?)でやったところ、上記の
 波形が得られました。
・で、いずれにしてもダイオードを両方同じ方向に向けると、出力が得られず
 何のグラフも描写されませんでした。
ということで、もっと使い方をマスターすれば何か進展があるかもしれません。

まあ、気長に勉強してみようかなと思います。

2017年10月 9日 (月)

FMゲルマラジオを実験してみました(8) その後(3)

オーディオから全く離れてますね。
結果は分かってましたが、一応、先般のレシオ検波のつもりの、ダイオードの向きが
同じ時に一番感度が高いFMゲルマラジオを使って確かめました。
部屋の外に出て、20Km程先にFM放送塔がある方角にロッドアンテナ(約1m)を
水平にして接続してラジオ単体で受信してみました。
当然、何も聞こえません。
次にブースターにロッドアンテナアンテナを取り付け、同様に水平にして確認して
みました。
Img_0176
FMゲルマラジオとブースターを背中合わせに輪ゴムで固定してます。
で、右側の画像の方のブースターインプットの同軸端子にロッドアンテナを
取り付けてみました。
結果、予想通り、77.0MHz(E-Radio)と84.0MHz(NHK FM 滋賀)の2局を
受信確認しました。
クリスタルイヤホンでまあまあの音量。ただ、ノイズは乗りますね。

ところで、レシオ検波について、下記記事に手書きの動作回路がありました。
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/sp/FMkouseki.pdf
書かれた方はJA1iss 黒川健次様という方のようです。
色々なものを作られるようです。
是非、今度私もチャレンジ(実験)してみたいと思いました。

ではまた。

2017年10月 8日 (日)

今年も大津祭に行きました。

10月8日(日)今年も大津祭に行ってきました。
ボランティア参加で曳山に参加です。
参加する度に思いますが、多くの観客(観光だったり、地元の人、他)が来られ
本当に賑やかです。
今年は特に暑かったので大変でした。
Img_0104
こんな感じで出発前には13基が並び、大層、壮観です。
で、巡行の最初は天孫神社でカラクリを奉納してから出発します。
Img_0111

まあ、祭の様子はネット上にいくらでもあるので、参考にしてください。

まだ見ていない人は是非一度来て下さい。
京都祇園祭とはまた違う楽しみがありますから。

ではまた。

2017年10月 1日 (日)

FMゲルマラジオを実験してみました(8) その後(2)

以前、画像の回路でレシオ検波FMラジオの実験を報告しました。
Img_0051
今回、ゲルマニウムダイオードを、例えばショットキーダイオードとかに
交換したらどうなるか実験できるよう、小さなソケットを使いました。
結果、ダイオードの交換はしていませんが、以下のようなことが分かりました。
①ダイオードの向きはどちらであっても復調できました。
②2つあるダイオードは、どちらか一方があれば(片方を外すだけ)復調できます。
  おそらく、スロープ検波回路が構成されているのだと思います。
③2つのダイオードの向きを同じにすると、非常に感度があがりました。
  おそらくスロープ検波回路が2つ重なった2同調検波回路として復調していると
  思います(電気の知識無いので根拠はありませんが・・・)
で、この③の状態で、テレビアンテナの同軸ケーブルを繋いでみたところ、
何と、わずかに1局だけ受信しました。
そこで、自作のブースターで電波を増幅したところ、雑音混じりで音も少し歪んで
いますが、次の周波数を受信できました。
(周波数はDSPラジオと同時に聞いて、放送内容の一致で判断しています)
 78MHz 一番良く聞こえるかわりに、歪みと雑音も一番多い
(79MHz) きわめて小音量で判別できないけど、たぶんそう。
 81MHz 小音量ですが放送内容は分かりました。
 84MHz 小音量ですが放送内容は分かりました。
 88.7MHz 更に小音量ですが放送内容は分かりました。
これには驚きました。
分離も良く、270PFのポリバリコンに直列に20PFのコンデンサーをつないで
20PFのバリコンの代替にしているとは思えないです。
フォスターシーレ検波よりも感度が良さげですし、もう少し色々と試そうと思います。

理屈は分からないので、いろいろとやって、結果はまたご報告します。

2017年9月24日 (日)

FMゲルマラジオを実験してみました(8) その後

カテゴリーのオーディオって、殆ど関係ないですよね。
それはさておき、アンテナ側の配線ミスが気になって、何とか修復しました。
回路図的にはこんな感じです。
Img_0051
結局、アースには接続せずに、外部アンテナ側につなぎました。
こっちの方が現実的な感じがしたからです。
やってみたら、感度的にもいい感じです。
で、先般、画像を紹介した通り、こんなようなゲルマラジオになってます。
Img_0052

まあ、性懲りもなくやってます。
何かチャレンジしたら、また報告します。

では、また。

2017年9月18日 (月)

FMゲルマラジオを実験してみました(8)

なんと、また実験してしまいました。
FMゲルマラジオの検波方式で、スロープ検波とフォスターシーレ検波を
これまでに実験しています。
以前、フォスターシーレ検波回路についてネットで調べていて、レシオ検波や
ワイズ検波とか色々あるなあと思っていました。
今回、レシオ検波というものを組んでみたくなって、回路図など色々と調べました。
結論から言うと、コイル回りが難しくて良く分かりませんでした。
で、ダメもとで、あり合わせのパーツで図のようなものを組むことにしました。
Image1
私には理屈はさっぱり分かりません。
そこで、「ゲルマラジオの試作工房」さんや「駄ジオの制作」さんの記事を
参考にさせて頂いてます。(深く感謝)
で、左向きの矢印がありますが、実はハンダ付けするところを間違えていて
左側の図のようなコイルの接続になっていました・・・。
ハンダでがんじがらめに固めてしまったので、このまま実験を続けました。
(一応、作ったコイル関係は画像のような感じです)
Img_0041
そして最終的にできたのがこれです。
Img_0045
表側はスッキリしていますが、裏側はグチャグチャでお見せできません。
機会があれば、ダイオードを取り換えて感度がどうなるか実験できるよう、
小さなソケットを使いました。

で、実験結果。

トランスミッターで電波を飛ばすと、これまでに作ったものと同様に、
良く聞こえます。
感度もなかなかよさげです。
部屋のTVコンセントからブースターを経由した場合も、これまでと同様に
音は歪みますが、受信はできます。
おそらく、電波の強い場所であればロッドアンテナでも受信できるのではと
思います。
簡単な実験でしたが、時間も忘れて楽しめました。

ではまた。





2017年9月 3日 (日)

函館の朝市、イカ刺し

先般アップした函館朝市のイカ刺しです。少し詳しく説明します。
だいたい、どこのお店でも同じ感じでやってます。
画像のような水槽(小さな生けす)で、当日の朝、港に上がったイカが
ウヨウヨと泳いでいます。
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このイカを、お店にある1m弱の、数本のフックのような針のついた釣り竿で
泳いでるイカの、いわゆる耳のところに引っ掛けて釣り上げて、自分で
食べたいイカをゲットします。
そうすると、お店の人が鮮やかな手並みで一匹を丸々と刺身にしてくれます。
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画像はちょうど、肝を取り出しているところです。
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見て下さい。
このピッカピカのプリプリした肝の美味しそうなこと!!
本当においしかったです。
丸ごと刺身にするとこんな風になりました
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身の透き通っていること。感動しますよ。
肝も美味しいですが、目玉は珍味です。アルコール我慢できません。
足というか手は、食べると吸盤が舌に少し吸い付きます。
この触感は韓国でイイダコを食べた時以来の触感です。
全体に良い加減の塩味と、噛んだ時にジワッと甘みを感じますし、
本当に新鮮なイカは、ワサビよりもショウガが合うように思いました。
(まあ、好みですかね・・・)

函館に行かれた際には是非食してみて下さい。
絶対のお勧めです。

実家に行ったら、さぎ草がありました

所要で久しぶりに実家に行ったら、玄関脇にさぎ草がありました。
聞いたところ、4年くらいかけて育てていたそうで、やっと花が咲いたそうです。
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何か、本当に鳥が飛んでいるように見えます。
接写したのがこれ。
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不思議な形をしています。さぎが飛んでいるようです。
(さぎ って鳥を見たことないのですが・・・)

何か、貴重なものを見て得した気分で実家から戻ったしだいです。

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