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2018年8月

2018年8月24日 (金)

2018年度版「スピーカー工作の基本&実例集」の製作(1)

さて、先般購入した、2018年度版「スピーカー工作の基本&実例集」について
ようやく製作に着手しました。
先ずはボックスの組み立てですが、後日、ハセヒロさんのSSCコーティングを
使って塗装することを考慮して全部ではなく、本体(上下左右)とバッフルと
リアの大きく3つに組み立てておいて、そこにSSCを塗装、最終的に組み立てる
ことにしました。
従って残念ながら、SSCコーティング前と後の音の比較はあきらめました。

で、組み立ての初期です。
Img_0620
木工用ボンドで接着していきますが、加工精度が非常に高くて
私のような素人でもきれいに組めます。
本体(上下左右)は
Img_0624_2
こんな感じでシッカリと固定します。
で、左右のフロントバッフル、リア、本体と補強材が揃うわけです。

で、仮に左右とした時のボックス重量ですが、

左:759.0グラム   右:760.0グラム

これは、除湿器のある部屋で1日以上乾燥させた時の重量となります。
これがここのところの台風とかで湿気た部屋においておくと、

左:769.5グラム    右:767.0グラム 

という感じで10グラム前後(水で10cc前後)の差が生じます。
湿度の影響というのは恐ろしいと思います。  

このあとはSSCの塗装です。

改めて後日にアップさせていただきます。

2018年8月18日 (土)

築地場外市場に行ってきました~

久しぶりに築地に来ました。
お盆休みは自由営業ということで、多くの店がお休みかと思いきや、
凄い盛況ぶりです。
海外からの観光客の多さは半端ではないです

Img_06141

ほんの入り口ですが、この奥は、これまた凄い活気に満ちた場所です。
私も完璧な半パン、リュック姿で歩いていたら、呼び込みのお兄さんや
お姉さんの言葉は、かなりが中国語(だと思う)でした。
乾物屋さんで話込まれてしまい、思わず「日本語でお願い」と言ったら
滅茶苦茶驚いてました。(オイ…)

で、モーニングの代わりでもないですが、

Img_0616

といった感じで、「うに虎さん」で頂きました。

食べ方も教わりました。

・先ずはウニをそのまま頂く。画像はバフンウニと紫ウニです。
2つのウニの差を楽しむこと。
・2つのウニの甘みを楽しんだら、塩昆布と一緒に頂く。
・口の中を落ち着かせるためにショウガを少し食べる。
・ワサビを少し乗せて、また味を楽しむ
・朝からとか気にせずにビールを頂く
・少量のごはんと海苔で、手巻き風にして楽しむ。
・概ね食したら、卵をつぶして卵かけご飯の感じで食す。
・白飯は酢飯だけど、絶妙に合う。

機会があれば、是非、お愉しみください。

2018年8月17日 (金)

ダイポールアンテナ付きFMゲルマラジオの製作(2)

東京タワー周辺にて制作したFMゲルマラジオの動作検証をしました。
今回制作したものと、比較用に以前作成した4倍検波型のものも使っています。
下記の2つです。
以下、今回作成をA号機、4倍検波型をB号機とします。
Img_12
(ホテル室内で撮影・・・後述)

今回の試聴というか、確認した場所は次の通りです。
Photo_2
1)芝公園の東京タワー寄り(距離430m)
2)浜松町世界貿易センタービル2階テラス(距離1Km)
3)新橋駅近くの宿泊ホテル(距離1.2Km)
4)有楽町第一生命ビルの日比谷通り面(距離2.3Km)
5)東京駅近くの和田倉噴水公園(距離3Km)
6)秋葉原駅横の秋葉原公園(距離5.1Km)

総括すると、
・ 1)~3)においては、A号機、B号機ともに、アンテナ無しで
  放送を受信する。
・ 但し、受信局は89.7MHzで、バリコンを回すと音量がMAXになるところが
  あるものの、どこに合わせても89.7MHzが聴こえている。
・ A号機にはロッドアンテナ2本、B号機には1本取り付けると、分離が
  良くなり、77.1MHz、80.0MHz、89.7MHzの3局受信を確認できた。
・ 4)~6)においては、A号機ではダイポールアンテナを取り付けると、
  何かを受信しているようには思われるが、周囲の騒音に負けてしまい
  どの局かの判別に至らず
・ C2の30PFは無い方がまともに受信できた。
・ OUT1もOUT2も出力はされているが、OUT2の方が少し音量が大きい。

という結果でした。

少し詳しく述べます。
・ 放送内容をデジタルラジオと試聴比較して放送周波数を判断しています。
・ 受信音量を以下で表現します。
  ★★★ 普通に聴ける
  ★★  聞こえるが実用には辛い、何とか聞こえる
  ★   アナウンスか音楽かの違いくらいは分かる
  ☆   何か聞こえる気はするが騒音などでハッキリと断言できない。  

1)芝公園の東京タワー寄り(距離430m)
 この距離だと、さすがにアンテナ無しで、A、B両機ともに受信します。
 音量的には★★★
Img_08
(B号機の受信の様子)
しかし、両機ともにバリコンをどこに合わせても同じ局しか受信しません。
音量が大きくなるところはありますが、とてもバリコンが効いてるとは
思えない状態です。
で、両機にアンテナを付けると
Img_09
(A号機の様子)
両機ともに3つの放送を受信し、バリコンも機能しています。
多少の混信はありますが、まずまずの結果でした。
 A号機(アンテナ使用):★★★
 B号機(アンテナ使用):★★★

2)浜松町世界貿易センタービル2階テラス(距離1Km)
Img_10
 状況は1)と同様。但し両機の性能差が出ている。
 A号機(アンテナ使用):★★
  騒音の中で、何とか3局とも確認できた。
 B号機(アンテナ使用):★★
  騒音の中、確認できたのは80.0MHzのみ
 アンテナが無いと、両機ともに★~☆(騒音にかき消されて)
Img_11
2本のロッドアンテナを伸ばすと、ゲルマラジオ付きダイポールアンテナ
みたいな状態です。

3)新橋駅近くの宿泊ホテル(距離1.2Km)
 画像にあるように、窓際に置いた状態で、両機とも80.0MHzを
 綺麗に受信。★★★
Img_12_2
(先頭の画像と同じものです)

 バリコンは効かず。
 あと、77.1MHzが混信するバリコン位置がありました。
 どちらにしても、静かな部屋だとここまで聞けるのかと感心しました。
 アンテナを付け、部屋の中で高さや向きを変えると、3局ともに受信を
 確認できました。★★★
 更に、ロッドアンテナの長さを調整すると感度が変わることを確認しました。
 最適な長さを確認するまではチャレンジしていませんが、やってみる
 価値はありそうです。

以下の場所はA号機のみとしています。

4)有楽町第一生命ビルの日比谷通り面(距離2.3Km)
 とにかく目の前が日比谷通りなので、凄い交通量で騒音で頭がクラクラ
 するなかで確認しました。
 遠くに東京タワーの先端が見える場所です。
 間違いなく受信しています。★
 ただ、騒音のため、放送大学と音楽放送の違いは分かりますが、
 音楽がどの局かは判別できませんでした。 
 
5)東京駅近くの和田倉噴水公園(距離3Km)
 騒音的には4)よりはましでしたが、距離が遠い分、「何かの音楽だなあ」と
 いうことは分かりましたが、内容判別は無理でした。★~☆といったところ。
 公園の警備員さんに変な目で見られたので早々に引き上げました。

6)秋葉原駅横の秋葉原公園(距離5.1Km)
 騒音もありますが、☆です。
 間違いなく、何か受信しました。但し内容を確認すべく神経を集中しましたが
 内容判別は無理でした。

熱中症になりそうななか、検証終了しました。

ということで、静かな場所であれば、3Kmくらいまでなら受信を楽しめるような
気がします。
以前、東京タワーから11Kmの静かな場所で、ロッドアンテナ1本のアンテナで
★程度の受信しています。
ダイポールであれば、更に距離を伸ばせるかもしれません。
静かな環境が欲しいなあと思いました。

追記

 80.0MHzというのはTOKYO FMという局ですが、以前は82.9MHzだったようです。
 検証中にデジタルラジオが82.9MHzを受信したのですが、現在、東京では
 その周波数は八丈島のNHK放送の周波数らしく、しかもゲルマラジオから聞こえる
 放送内容が一致した時もあって、何を受信したのか非常に不思議です。

2018年8月14日 (火)

ダイポールアンテナ付きFMゲルマラジオの製作(1)

前々から制作してみようと思っていて、パーツは準備していました。
それなりに手間はかかりますので踏ん切りがつかなかったのですが、
先日気が付いた、変な現象を検証するために、急遽制作することに
しました。
また、どうせならと東京行きの小旅行の手当も行えたので、是非実機で
現象を検証したいと思います。

先ず制作手順です。
以前は1/4波長の電波を受信するということでロッドアンテナを付けれる
ようにしました。
今回はダイポールアンテナの形にしてみようかと考えました。
基本的なイメージですが、100cm程度のロッドアンテナ2本を1次コイルに
直結するような形です。
この形にすると、平衡・不平衡変換器(バランと言うらしい)を接続しなくても
そこそこのアンテナ性能が得られる? らしいです。
何のことか全く分かりません。

で、有線での接続ではなく、何らかの形で直接一次コイルを2本のアンテナに
付ける方法を考えた結果、プリント基板構成とすることにしました。

このあたりまでは漠然と以前から考えていて、プリント基板製造キットを
準備だけはしていました。(サンハヤトさんの製品を使いました)

そこに、今回、
・30PF前後の容量をバリコンに並列接続調整できること
・OUT1、OUT2の出力を比較することができること
という要件を追加し、あれこれ考えて作ったのが、次のプリント基板パターンです。
Img_01
実はパターンは左右が逆転すると、理屈では分かっていましたが、
左右対称になっても問題ないと勝手に決めて、文字だけ反転することを
意識していましたが、とんでもない誤りでした。
Img_05
画像はイヤホンジャックですが、使用したジャックの接続場所(黄色の〇印)が
左右非対称でした。
これを見落としていたため、基板の表に他の部品とともに取り付けることが
できず、イヤホンジャックだけ裏面に取り付けるという、それも極めて半田付けの
難しい状況になってしまいました。
それと、もう一つ注意が必要です。
サンハヤトさんのキットの場合、パターン印刷用のフィルムはA6サイズです。
A6サイズの印刷ができるプリンターを使う必要があります。
当家のプリンターは出来ず、結局、A4の用紙にセロテープでフィルムを固定し
印刷をしました。
更に、このフィルムには裏表があって、印刷面を誤ると全くインクが乗りません。
説明書をよく読んで下さい。念のため。

で、一応、感光とエッチングをするとこんな感じになりました。
(基板はキットとは別のガラスエポキシ感光基板を使いました)
Img_03
画像は穴あけ後です。上部の丸い穴の開いた銅箔部分にロドアンテナを
搭載する金属の台座が触れるようにし、一次コイルと直結する構造に
しています。

で、一次コイル、二次コイルはこんな感じで単四電池に巻き付けて作成
しています。
Img_06
中間タップは細い銅線を束ねてハンダで固めて強度を確保しています。
で、どんどん部品を取り付けていくと、
Img_07
こんな感じに仕上がりました。
アンテナ取り付け用の台座がいがんでしまったのが少し残念。
穴あけは難しいです。
最終的には次のようなスタイルにしました。
Img_0618
手で掴むことも考えて、台座となる板に取り付けました。
少し上から見るとこんな感じ。
Img_0619
まあまあのカッコよさですかね~

さて、エッチング後にも大切なことが残っています。
使用後の廃液については産業廃棄処理をキチンと行う必要があります。
このあたり、キットだと安心ですが、化学処理剤は付属しているものの
固めるためのセメントは自分で用意する必要がありますので念のため。
Img_04
セメントは付属していないので、ホームセンターで購入しました。

では、実機検証に出かけてきます。

2018年8月11日 (土)

LTSpiceでFMゲルマラジオをシミュレーション(8)

進歩なく、FMゲルマラジオのシミュレーションを続けています。
色々とやっている間に妙な現象に陥ってます。
回路図はフォスター・シーレ回路として、下記の通りです。
00

この回路そのものは珍しく無いと思いますが、リアルに近づけたく、
変調の元になる低周波は正弦波を2つ重ね、少し変形させています。
また、ダイオードの1N60をネットで調べ、より詳細に定義しました。
更に、変調波の受信時の電圧を3ミリVになるように設定してみました。

(これがリアルに近いかどうかは分かりませんが・・・)

で、シミュレーションした結果が次となります。
Photo

先ず、15PFのバリコン使用を想定していましたが、C2に30PF程度を
使用して容量を増やさないと、76MHz~90MHzを受信しそうにありません。
(FFTを見てそう思いました)

で復調された信号を見ますと、本来、回路図のOUT1から低周波を取り出す
ハズなのに、全く波形をなしておらず、かつ、OUT2からは比較的良好な
波形が得られました。
グラフは下から、変調に使った低周波信号、OUT1出力、OUT2出力です。

何故こうなるのか、全く分かりませんが、ダイオードの設定を詳細に定義
し過ぎていて、逆に何らかの誤りがあるのかもしれません。

奥が深いのか、シミュレーションソフトの限界かもしれませんが、全く分かりません

引き続き深みにハマっていく気がしています。

2018年8月 5日 (日)

2018年度版「スピーカー工作の基本&実例集」を購入しました。

マークオーディオのユニットを、どんなボックスに搭載しようか考え始めて直ぐに
2018年度版「スピーカー工作の基本&実例集」の付録に専用ボックスが付いていると
知って、これまた思わず購入してしまいました。
(クリックした翌日には手元に到着したのには驚きました。)
Img_05701
このような書物に次ぎの画像の状態で梱包されてます。

Img_0571

それを広げてみると・・・こんな感じ。
Img_05721

加工精度はなかなか良さげです。(角の部分)
Img_0573

で、直ぐにでも組み立てたくなるところですが、考えてみたら木工用ボンドもハタ金も
無いので、その入手と合わせて、もうひと手間かけることにしました。

ハセヒロ工業さんのスーパー サウンド コーテングSSCを使ってみることにしました。
SSCについては何年も前になりますが、一度使ったことがあります。
その効果は絶大で、確かに歌い文句通りでした。

残念ながら、現在は在庫切れとのことで、月末頃に入庫するらしく、それを待つことに
しました。
そこで、それまでの間、ボックスの各パーツを良く乾燥させることにします。
(洗濯物を乾燥させる部屋の隅にしばらく置いといてみます)
Img_05741

ちなみにパーツは左右合計で 1,513グラムでした。
これがどうなるかも楽しみです。

しかし、ユニット付きの雑誌が6,000円ほど、今回が5,000円ほどで、SSCが10,000円と
ちょっとで、合計20,000円強のスピーカーシステムが、どの程度の音を鳴らすのか
非常に楽しみです。

2018年8月 4日 (土)

これならできる「特選スピーカーユニット」を購入しました。

これならできる「特選スピーカーユニット」マークオーディオ編という雑誌を購入しました。
ずいぶんと立派な付録(スピーカーユニット)が付いています。
というか、付録に若干の記事が付いているという感じですが。
送料込みで6千円ほどでした。
Img_0562

箱型の書物の中に、手前にあるスピーカーユニットと留ネジなどがセットで入ってます。
シッカリとしたユニットで、マークオーディオ社の8センチユニットです。
  ユニット名     OM-MF5
  インピーダンス  4オーム
  出力音圧レベル 85.4db
  定格入力      8W
  最低共振周波数 124Hz
音出しはしていませんが、ワイドレンジが特徴のようです。
Img_0559

これ以上スピーカーシステムが増えても困るのですが、なんか衝動的にアマゾンで
クリックしてしまいました。

さて、どうなることやら。

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